Stussy/LUMINOX US Navy Seal Dive Watch



Stussy/LUMINOX US Navy Seal Dive Watch / face Stussy/LUMINOX US Navy Seal Dive Watch / back
Stussy/LUMINOX US Navy Seal Dive Watch / nylon band Stussy/LUMINOX US Navy Seal Dive Watch / urethane band



 このHPのタイトル画像にも登場しているLUMINOXの「US Navy Seal Dive Watch」です。
名前の通り、アメリカ海軍特殊部隊(映画「G・Iジェーン」でデミ・ムーアが入隊した部隊)で採用されているミリタリー・ウオッチ。「LUMINOX」は日本での知名度はあまりありませんが、スイスのメーカーです。

 僕が「時間の確認」以外に、腕時計に求める付加機能は「防水性」「耐久性」「視認性」の3点。
 「防水性」は、仕事や遊びで川や海に入ることが多いので、10気圧防水以上の性能は必用になります。出来れば「海水」や「泥水」にも強いモノ。
 「耐久性」は、MTBに乗る機会が多いので、振動に強いことは必須。傷に強いフェイスでないと困る。ぶつけたり落としたりしても、壊れないような強さも必用。2〜3年に一度メンテナンスに出す余裕も無いので、「メンテナンス・フリー」でないとダメ。
 「視認性」は夜間の作業中もハッキリと読みとれる明るさがないと困ります。

 上記の機能を満たしてくれる腕時計をいくつか所有していますが、最近の仕様頻度No.1はこの「LUMINOX」です。

 最大の利点は、「視認性」。時計にライト機能はありませんが、針と文字盤に埋め込まれている「self-illuminating tritium gas」が発光し、暗闇でもハッキリと時刻が読めます。G-ShockやTimexのイルミネーター・ライトもかなり明るいけど、それに劣らない視認性です。なんでも、「海底の洞窟のような暗闇でも、ハッキリと時刻が読める必用がある」という、米海軍の要請から作られたそうなので。
 しかも、イルミネーター・ライトはバッテリーの消耗が激しいのですが、この「トリチウム・ガス」は25年間発光し続けるそうです。ライトをつけるのに、いちいちボタンを押す必用も無し。MTBで走りながらボタン操作は、出来ないので助かります。

 20気圧防水に、強化ガラスのフェイスと十分に頑丈であっても、G-Shockや他のダイバー・ウォッチのように厚くなくて、フェイスの直径も約40mmと小振りなので、細い腕の僕にも合います。ベルトも2種類あるので、気分によって付け替えて楽しめます(写真参照)。ジャケットの上からの装着も可能。

 以前、雑誌で見かけたときは確か、日本での定価は「39000円」でした。僕のは写真の通り、昨年「Stussy」から限定で発売されたモノです。でも値段は「38000円」で何故か普通の定価より安かった(日本での定価が下がったのかな?)。
 「LUMINOX」は、日本の時計屋ではあまり見かけません。アメリカでは結構売っているようです。定価$200でカラーバリエーションも豊富です。

2004.8追記
電池が切れてしまったので電池の交換しました。LUMINOX日本総代理店では日本正規輸入商品以外のアフターサービスを一切行なっていないということですが、このダブルネーム・モデルに関してはHPでも紹介しているので、対応してくれるのではないでしょうか?
僕は自分で電池の交換を行ないました。ちなみに使用されている電池は「SR927SW」という型のものです。
電池の交換によって生じたトラブルには一切責任を負えませんので、試す方は自己責任でお願いします。

   


Stussy/LUMINOX US Navy Seal Dive Watch ¥38000

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