VICTORINOX Swiss Army Classic Knife




VICTORINOX Swiss Army Classic Knife "TIFFANY"

some variety of Classic Knife

Classic Knife with my key holder

 多機能が売りの「アーミー・ナイフ(もしくは十得ナイフ?)」で一番重要なことはなんでしょうか。僕は「多機能」ではなく「常に持ち歩けること」だと考えています。どんなに優れた機能を持つツールでも、必用なときに持っていなくては話になりません。

 「VICTORINOX Classic」は長さ6cm、厚さ8mm程度のサイズで常に持ち歩くのに苦になるサイズではなく、スーツのポケットに入れても違和感は無く、キーホルダーとしてもちょうど良いサイズです。通常のアーミー・ナイフは長さ9cm、厚さ1〜2cm程度でその大きさ、重さ共に日常持ち歩くのは、ちょっとためらわれます。

 「Classic」の中で最も使えるツールは「ハサミ」です。刃渡りが1.5cmの小さなハサミですが切れ味は抜群です。紐やテープ、糸やパッケージ、爪など、「ナイフ」よりも「ハサミ」の方が切りやすい物は、以外と多いと思います。次に使えるのが「マイナス・ドライバー」。ドライバーが無くては小さなネジも回すことはできませんが、ドライバーを持ち歩く人は希でしょう。そんなときに「Classic」のドライバーが役に立ちます。刃渡り3cm強のナイフはレター・オープナーにピッタリですし、ピンセットは刺抜きや毛抜きに使えます。それ以外にも、ヤスリ、爪楊枝などが付いています。爪楊枝を使う事があまり無い人には、爪楊枝の代わりにボールペンが付いたモデルもあります。「Classic」はオリジナルでも様々な色のバリエーションがあるので、自分の気に入った色を選ぶことができます。また、企業やイベントなどのネームが入ったモデルも沢山あります。
 僕が使用しているのは、「Tiffany」とのダブル・ネームであるシルバーのモデルです。オリジナル・モデルより少し重いのですが、キー・ホルダーとして使用しています。


VICTORINOX Swiss Army Classic Knife "Tiffany" $120, "red" $10, "white" ¥1500, "camouflage" ¥1500

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